2022.11.15
PRESS RELEASE
アセットを一元管理することを可能にする「KRONOS MAM」を提供開始
動画配信プラットフォームサービスを提供している株式会社PLAY(東京都渋谷区、代表取締役社長黒田和道、以下:PLAY)は、クラウドプレイアウト「KRONOS」をアップデートし、アセットを一元管理することを可能にする「KRONOS MAM」の提供を開始したことをお知らせいたします。
これまで「KRONOS」はパブリッククラウドでプレイアウト機能を提供するサービスでしたが、「KRONOS MAM」機能を用いて、複数のクラウドストレージ(※1)をわかりやすいGUIにて一元管理することができます。
プレイアウトに利用するストレージだけでなく、弊社OVPプロダクトである「STREAKS」や外部のストレージを接続することで、それらストレージ間のアセット移動や映像アセットのプレビュー、アナライズ等の機能を提供します。
また、今後リリース予定の「KRONOS WORKFLOW」と合わせて活用することで、「KRONOS MAM」に集約されたアセットの簡易編集ジョブや、外部転送などをワークフローとして指定することで「KRONOS MAM」で管理されるアセットのハブとしての利用を目指します。
(※1)Amazon S3より対応開始しています。今後別のクラウドストレージも対応予定。
KRONOSとは
同時配信を含むインターネットでの24時間配信、および、ケーブルテレビ、衛星放送を実現するためのプレイアウトをパブリッククラウドで提供するサービスです。
放送さながらの複雑な編成構成や運用に対応し既存の地上放送設備との連携を行うことも可能です。ライブ配信への広告挿入や蓋かぶせに利用される規格であるSCTE-35のsplice_insertやtime_signalを活用し、数秒程度の遅延でフレーム精度での進行を実現する唯一の仕組みが同時配信では活用されています。
サービスに関するお問い合わせ先
株式会社PLAY 広報
Mail:info@play.jp TEL:03-5784-8064 FAX:03-5784-8071